腸結核(大腸の主な病気と症状) 腸結核(大腸の主な病気と症状)

腸結核とは、結核菌が腸に侵入し、炎症を起こして潰瘍を形成する病気です。腹痛、下痢、発熱、体重減少などがみられますが、症状があまりはっきりしない場合もあります。結核というと過去の病気と思われがちですが、決して減少しているわけではありません。抵抗力の落ちた高齢者や糖尿病、腎不全などほかの病気をもっている人に多く発症します。

大腸の主な病気